慶應SFC環境情報学部合格体験記 うぇんさんの場合

<お名前>

ふぇん

<プロフィール>

6割が内部進学の付属高校の外部受験クラス
部活は運動部で5月で引退でした

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2017

<予想得点>

(環境情報学部)
英語得点 = 56%
小論文得点 = 70%くらいでしょうか

<併願校>

ICU、津田塾大

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

ICUの併願として英語重視の受験を探しており塾の先生に勧められました。
SFCのための小論文の勉強は単なる受験勉強というよりも教養を身につけることに役立つと思い、受験を決めました。

<慶応SFCへの期待>

ICUの併願として英語重視の受験を探しており塾の先生に勧められました。
SFCのための小論文の勉強は単なる受験勉強というよりも教養を身につけることに役立つと思い、受験を決めました。

-入試対策-

<英語>

SFCとICUはリスニングを除くとほぼ同じ出題形式であり、空所補充とリード付き読解問題がメインとなります。読解問題に関しては特に珍しい出題形式ではないので過去問を始めとし同じような問題を解いていれば十分対応ができると思います。

空所補充問題については長文の内容を論理的に捉えられるかということがキーになります。空所のない英語長文でも、話の展開を予測しながら読むことで英文の展開パターンを掴めるようになってくると思います。

<小論文>

SFCの小論文は慶應の他学部に比べてAO入試的な問われ方がされることが多いです。まさに2017年度はSFCに入ったら何を研究したいのかということを元に小論文を書くことが求められました。
たくさん考える必要はないので身近なことから問題を見つけ、どのようなアプローチができるのかということは考えておくべきだと思います。SFCのアドミッションポリシーを熟読するのも不可欠です。

私はICUが第一志望だったこともあり、ICUの過去問に使われている論文を読んだり、興味のある分野に関しては新書を読むようにすることで知識を付けました。特別な対策は駿台の冬期講習に一度行っただけですが、SFCの小論文はかなり独特なので一度特化した講座に取り組むのは良い参考になると思います。

<その他受験に関するアドバイス>

英語、小論文受験の場合は2時間ずつとかなり長めの試験となります。直前期には同じ時間のセットで勉強に取り組み試験時間をフルで集中できるように備えておくと、当日慌てることがないと思います。

<最後に一言>

SFCの入試は科目が少ないので、英語、数学、情報できちんと得点できるように備えることが第一です。そして小論文でSFC生となる見込みがあるということをアピールすることが大切だと感じました。繰り返しになりますが、アドミッションポリシーを読むことで大学がどんな生徒を求めているのか知ることができます。是非読んでみてください!