慶應SFC環境情報学部合格体験記 京さんの場合
<お名前>
京
<プロフィール>
関関同立附属高
MARCHの大学で仮面浪人していました
<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策学部
合格年度 = 2014
<予想得点>
(総合政策学部)
英語得点 = 132
小論文得点 = A
(環境情報学部 参考)
英語得点2 = 114
小論文得点2 = C
(センター 参考)
2013年英語190
<併願校>
なし
<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>
海外の大学を志していたのですが、学費などの問題があり断念。
そこで、日本で海外の大学のような学び方ができるところがないかと探していたところ、SFCやICUといった自由に学べる気風の大学(学部)を見つけるに至りました。
<慶応SFCへの期待>
第二外国語教育
他学部の専門的な授業を自分の興味に合わせて履修できること
-入試対策-
<英語>
私はとても珍しいパターンかと思いますが、対策は何もしていません。ただ日々海外ドラマや洋画を英語字幕で観たりしていたのが、英語力全体の向上に一役買ったと思ってはいます。
が、経験談ですが、それだと点数が安定しません。私個人として思うのは、点数を高得点に安定させるのはただただ単語力。それに尽きると思います。単語力があれば7割以上を安定して得点するのは難しくないかと。
<小論文>
SFCの求める人材は「問題発見、解決」ができる人間だと考え、それを意識したのみです。
所見ですが、SFCはあまり知識量などを問うつもりはないように思えます。私自身、試験時に知識など何一つ使いませんでしたし、新聞や小論文の参考書の類も全く読んでいませんでした。
全ては考え方ではないかと。試験問題に対して、自分で問題を発見し、それを解決する道筋を立てる。といった内容の小論文を書けばいいと感じました。私はそれを「何が悪で何が善であるか自分で考える」と捉えて考えていました。(小論文の採点はA〜Eの評価で、ABは合格、Cは学科の点が高ければ合格、DEは不合格(合格最低点はCの人に適当な点を当てがっている)という話を聞いたことがあります)
<最後に一言>
SFCは学科で何点であっても、足切りを越えればあとは小論文勝負だと聞きます。しかし、学科が高いと小論文が微妙な時に学科で盛り返せるとも。小論文の書き方は本当に考え方だけなので、それさえ身に付ければ後は学科が全てです。小論文にこだわって学科を疎かにしないようにして頑張ってください。