慶應SFC環境情報学部合格体験記 Nozさんの場合
<お名前>
Noz
<プロフィール>
関東の県立男子校出身です。わかる人にはわかる3Kの一つです。EMINEM , Nicki Minajなどの洋楽が好きです。
<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2012
<予想得点>
(環境情報学部)
英語得点 = 8割
小論文得点 = 8割
(総合政策 参考)
英語得点 = 7.5割
小論文得点 = 4割
<併願校>
青山学院大学、法政大学
<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>
OBに"面白い人や起業家が多く、ちょっと変な楽しい学部。"と言われて知りました。
自分も起業がしたいので、SFCを志望しました。
<慶応SFCへの期待>
面白い友達
面白い講義
起業
-入試対策-
<英語>
語彙力が大事だと考えて、ターゲット・速単(必修・上級)・リンガメタリカなどの単語帳をやりました。平行して、文法の問題集をやっていました。
長文対策は、横山ロジカルリーディング・慶應SFCの英語・ICUの英語などをやりました。
また英語漬けにするために、ニュースや好きなアーティストの記事などを英語で読んでいました。
<小論文>
まず、本屋さんで売っている小論文対策の参考書から書き方を学びました。
次に赤本の中から書きたい小論文を何回か書いて、自分の書きやすい言い回しを習得しました。
ネタ系はまず大学案内を読みました。
そしてそこからSFCの理念や自分の学びたいことを考えて、それら系の新書を読みました。
確かにSFCの小論文は難しいですが、問われていることをきちんと書けば合格できると思います。
<その他受験に関するアドバイス>
英語は、横山ロジカルリーディングが合格の決め手になったと思います。河合塾の冬期講習を受講したのですが、この本で言っていたことをそのまま教えていました。
小論文は赤本の答えをみると難しく書いてありますが、問われていることを形通りに書けば合格できると思います。
試験には、絶対に受かってやる!という気持ちで受ければいいと思います。
<最後に一言>
最後はどれだけSFCに行きたいかです。
自分を信じて、最後まで油断せずに、がんばってください。
<追加の質問1>
(英語で決め手となった横山ロジカルリーディングのどのような点が優れていましたか?)
優れていた点は、英語の論理構造を学べる点です。
簡単言うと、英語はパラグラフごとに"主張→具体例→例の根拠"という3つによる論理構造であることが学べます。また答えは3つがわかればわかるということに気付かされます。このロジカルリーディングを習得すれば、内容一致問題で満点が取れるようになると思います。
<追加の質問2>
(論点の整理等で新書等を読まれたということですが、どのような本が参考になったでしょうか?)
SFCは自分が学びたいことを学ぶことができます。例えば、インターネット・ゲノム解析・デザイン・行政政策・社会起業などです。私の場合は大学案内からインターネットやユビキタスコンピューティングについてを学びたいと思い、"インターネット(著者はSFCの教授でもある村井純さん)、"ユビキタス・コンピュータ革命"などを読みました。また大学関連の新書も読みました。勉強に飽きたときに新書を読み、モチベーションを高めていました。