慶應SFC環境情報学部合格体験記 accelaさんの場合

<お名前>

accela

<プロフィール>

岐阜県立大垣北高校卒
部活は中学校より始めた吹奏楽でトランペットを続けている

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2013
受験科目 = 英語

<予想得点>

(環境情報学部)

英語  7割
小論文  9割

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

いろいろな大学のパンフレットを取り寄せて初めて知り、惹かれて併願した。
<慶応SFCへの期待>

学際的な視野を保有すること。専門を決めたときに次への動機付けがなされる環境であること。

-入試対策-

<英語>

英語は文法力・読解力の2つの力を試されていると感じた。
まず文法はよく使われる桐原の問題集などを数冊仕上げた。ある程度絞って対策をしないと英文法はきりがない。そこである程度傾向を掴んだところで、過去問対策にうつった。
英文読解であるが、これは一問も落とさない覚悟で臨んだ。とにかくいろんな入試を解きまくるしかない。SFCの英語は長文であるが、各選択肢の正誤を判断する箇所は部分的で解き方は他学部と相違ない。だからどの学校・学部の問題でもかまわない。

<小論文>

小論文は1冊の本を何回も読むことと過去問対策。

<その他受験に関するアドバイス>
まずは赤本。私は復習の重要性には賛同するが、何回も同じ英文を読むことにあまり意義を感じない。SFCは歴史が浅いのでその分、傾向対策もしやすい。とりあえず解くことだ。
小論文は戸田山さんの『科学的思考のレッスン』がオススメ。SFCは問題発見・解決型といわれる。この発見から解決のプロセスを無意識的に、つまり方法論なく解くのは危険である。独りよがりな解決になることがあるからだ。この本はそのプロセスを実に分かりやすく解説している。これを読んだ上で過去問にあたれば、問題の傾向は丸裸にできるだろう。

<最後に一言>

キャンパス内には『ガチ勢・やるき勢』という言葉が存在する。これは大学に入って堕落する人の対立概念である。このガチ勢に入れるかどうかで命運は決まる。例えば法学部卒であれば、仮に学問に興味を失って堕落していても『法律を学んでいました』といえる。しかしSFCで堕落すれば、最終的に何を学んでいたのか説明できないのだ。
もし自分がSFCのガチ勢になれるか(SFCに適合しているか)を知る判断基準があるとすれば、『理想を語って、それを現実的に解決する手段を知っているか』だ。もし、知らなくても気にすることはない。それを知りたいと思うかどうかが重要だ。

大学で学ぶことは机上の空論ばかりである、としばしば批判がなされる。解決するためのプロセスを示さずして理想ばかり語る大学生がはびこっている。これはどの大学でも言えることだ。なぜなら、どの大学も『先進的な』研究をしていることをアピールしているからだ。ブランド重視の私学であれば尚更だ。 是非、自分のこだわりをもったうえでSFCを志して欲しいと思う。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 F.Kさんの場合

<お名前>

F.K

<プロフィール>

私立中高一貫校の後、同志社大学に進学。趣味は読書、昨年一年間は雑誌投稿等をしていた。

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策学部
合格学部 = 総合政策学部
合格年度 = 2013
受験科目 = 英語

<予想得点>

英語得点 = 5割
小論文得点 = 8割-9割

<併願校>

N/A

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

小論文に限らず、文章を書く事が好きだった。慶應SFCが日本の大学制度、学問のあり方を根本から問う学校機関であり、変革の素養を持ちうる生徒を獲得すべく、独自の入試体制を試みていることに惹かれた。

<慶応SFCに入学しての感想など>

メディア環境の充実と、何より教師陣の豊かさ。陸の孤島、湘南台に多くの下宿生が集い、勉強する他ない環境ではある。学問のための学問にならない為にも、自分でキャンパスライフを組み立て、SFCで終わらないことがSFC生には何より求められている。入学生も自分が大学入学までに何をしてきたか、今なにをしているか、これから学びたいことは何かをはっきり言える生徒が多い。

-入試対策-

<英語>

有名校ほど出題傾向が安定していると言うが、例年出題傾向に変わりはない。総合・環境合わせて過去計10年分を時間内に解き切り、間違えを修正できることが先ずはSFC英語受験の基礎力になる。これは、現役生では高3の始まりの段階ではできるようにしておきたい。一年間掛けて、過去問を解きまくり、新たな自分の弱点の傾向が掴めれば、個別対策をする。ここまですれば及第点であろう。

<小論文>

SFCの小論文は形式というより、採点が特異と言っても過言ではない。基本的に相当数の資料と文字数を読み込み、それを合わせて2時間以内で1500字程の論文を書かされるが、私の場合、実証的な論述の為の引用図が10個用意されていた内の1つと使わなかった。その為、抽象的な議論の流れは免れ得なかったが、具体例は自らの知識で補い、なんとか時間内に書き切った。そもそも図を使うように問題文で促されているが、それを無視している(注:長文の資料(資料1)には言及。最後に用意されていた図・グラフ(資料2)を使わなかったという意味)。
 そもそも私は人文科学系の人間なので、SFCの赤本の文章や解答例も読んでいても面白くなかったので、1、2年分しか解いてない。小論文に関しては、様々な合格者の合格体験を見聞きするのが一番だと思う。

<その他受験に関するアドバイス>
10代までの若者にとって、受験は避けられない大きな関門だと思う。どれだけ個人的な領域にも学校や受験の問題は頭を擡げていることだろう。受験について真正面から考える意味でも、和田秀樹氏の受験関連書籍は参考になると思う。氏の著作はかなり体系的に纏められていて、受験生の精神面から、細かい参考書の指導まで一手に引き受けている。一度、通読してみることを勧める。
試験本番では、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。最後まで諦めない、とは非常に実践的なことなのです。

<最後に一言>

皆さんは大学に入学したことが無い人が殆どだと思います。ですから、大学については多くのことがわからないでしょう。入学方式や、大学の立地は、大学の生徒のかなりの部分を規定します。一年前、私は同志社に居ましたが、京都大学でサークル活動をしていました。いま、慶應義塾に通っていますが、学校によって本当に生徒は違います。そして、仲間とは何をするにも大きな財産であることは受験勉強でも身に沁みて感じることになるでしょう。高校では友達の集まりごとに合格/不合格がはっきりと別れます。悔いは残るものですが、自分が手にするものは、ある程度確かにしておくべきでしょう。それは勉強だけでは勿論ありません。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 S.Kさんの場合

<お名前>

S.K

<プロフィール>

某私立大学附属高校の特進クラスに所属してました。中学受験、高校受験、大学受験を経験してます。帰国子女だったこともあり英語は得意であり、早慶上智は全て受験しました。
アメリカのセンター(SAT)スコアも取得。

SFCは一般受験でダブル合格しました。

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策・環境情報学部
合格年度 = 2013
受験科目 = 英語

<予想得点>

(総合政策学部)

英語得点 = 9割
小論文得点 = 6割
(環境情報学部)

英語得点2 = 9.6割
小論文得点2 = 8割

<併願校>
早稲田国際教養
上智国際教養
青学国際政治
青学総合文化
立教異文化コミュニケーション

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

家が湘南住みというのもあり、 とても通いやすいというのもあった。
また文理融合方で、自分のやりたいことは 何でもできそうだったのでとても興味があった。
自由な感じの校風も好きだった。
<慶応SFCへの期待>

志の高い仲間と共に研究をしていきたい。

-入試対策-

<英語>

語彙は一般受験の中でもハイレベルなので 絶対にやっておいた方がよい。
TOEFLのリーディングをやっておけばかなり対策になる。

<小論文>

とにかく過去問をやること。解答例も赤本だけでなく何個か見るとよい。

<その他受験に関するアドバイス>

SFCは受験傾向があまり変わっていないので(英語)私は過去問15年分くらい解いて万全に対策しました。
小論も特に総合政策は絶対に対策するべきです。過去問を研究すること。

<最後に一言>

SFCは他学部にないような魅力を持っていると思います。
最後まで諦めずにがんばってください。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 ちかさんの場合

<お名前>

ちか
<プロフィール>

千葉県の公立の進学校に通ってました

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策学部
合格年度 = 2013
受験科目 = 英語

<予想得点>

(総合政策学部)

英語得点 = 8割
小論文得点 = 7割
(環境情報学部参考)

英語得点2 = 8割
小論文得点2 = 5割

<併願校>

ICU
上智(外英)
津田塾(国際)

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

ICUが第一志望で、他にどこの大学を併願するか迷っていた時に母が勧めてくれました
ICUでやりたいと思っていたことに近いことがSFCでならできると思ったので、併願校として受験しました

-入試対策-

<英語>

過去問を3年分位ときました
そのほかは、単語をひたすら覚えました

<小論文>

年度ごとに出題される資料やテーマ、内容は多種多様です
しかし、総合政策・環境情報ともに、受験生にどのような小論を求めているかの中核はいつも同じです
大学パンフレットやHPをもとに自分でSFCの理念、福沢翁の理念をとらえてそれに沿う形で小論が書けるように意識して過去問を解きました

<その他受験に関するアドバイス>

SFCの理念だけでなく福沢諭吉の理念もきちんととらえましょう
小論に建学の理念などについて盛り込むこともお勧めです
慶應大学や福沢諭吉に対して今でも尊敬の念を強く持っています

<最後に一言>

リラックスして受けてください。
リラックスして受験した総合政策には合格し、気合いを入れた環境情報には不合格になってしまいました。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 ソノさんの場合

<お名前>

ソノ

<プロフィール>

出身高校:
 埼玉の某進学校(偏差値60前後)
予備校:
 なし
趣味:
 読書(主にミステリー)と私小説の執筆
特技:
・なんとかお金を受け取れる程度の絵が描けること
・ブラインドタッチ(約400打/分)

<受験形態・合格年度>

一般入試・2013年度入試合格

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部

<予想得点>

(環境情報学部)

英語得点 = 6割
小論文得点 = 7割

(総合政策 参考)

英語得点 = 7割
小論文得点 = 4割

(センター得点参考)

英語194点

<併願校>

なし。不合格の場合は就職するつもりでいました。

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

「絵が描けるから」という理由で入学した専門学校でグラフィックデザインを学んでいるうちに、
興味の対象がいわゆるアートからデザイン(問題解決)の分野へと移行し、
体系的に学んでみたい、という思いが強くなりました。
そこで大学受験に臨むことを決意したのが、昨年の五月上旬。
志望校を定めるため、カリキュラム、伝統、現役時代の得意科目などを考慮して調査した結果、
最終的にたどり着いたのが慶應SFCでした。
<慶応SFCへの期待>

ありすぎて言葉ではうまく表現できません。
SFCでしか得られないもの。それを広く期待しています。

-入試対策-

<英語>

5月のスタートの時点で、センター110点前後であったと記憶しています。
以下、当方がおこなった学習の中で、有力と感じたものを箇条書きしていきます。

・基本英文700選に含まれる700英文の丸暗記(日本語文を見ただけで英文を暗唱できるようにする)
・DUO3.0に含まれる560英文の丸暗記(同上。CDも用いると効率良し)
・ビジュアル英文解釈Part1と2をそれぞれ20周くらい
・リンガメタリカを20周くらい(多読と語彙、小論のための背景知識が一気に補えます)
・過去問15年分(総合政策5、環境情報10)

他にも語源系の英単語集とかパラグラフリーディング系の参考書、計7冊程度かじりましたが、最低合格ラインには達するだけならこれだけで事たりました。
もちろん、中途半端ではダメです。
ページの隅々、索引までなめ回し、完璧にものにするつもりで臨むといいです。

<小論文>

日頃から小説を嗜んでいるため、文章リテラシーにはなんとなく自信がありました。
それでも余裕を持ったつもりで12月から学習を始めましたが、正直これは失策だったように思います。
一度か二度、BUCHOさんに添削していただくとわかると思いますが、小説の作法と小論文の作法はまるで違うのです。
論理的に明快でわかりやすい文章を書こうとしても、ついつい自分色がにじみ出てしまうので、矯正に多大な苦労を要しました。
というか、間に合いませんでした。
唯一合格した環境情報学部の本番は、発想でゴリ押ししてなんとか通った感が否めません。
一応、使用した参考書を下に記しておきますが、参考程度にとどめておいて欲しいと思います。

・社会科学系小論文のトレーニング
・小論文を学ぶ
・日本の論点2013

特に「小論文を学ぶ」ですが、人によっては頭でっかちになってしまう恐れがあるので注意するべきです。
カオス理論と複雑系を混同して覚えるという初歩的なミスをしたあげく、それをドヤ顔で解答欄に書くようなことがあっては目も当てられません。
そんな難しい用語を覚えなくても、SFCには受かります。

<その他受験に関するアドバイス>

☆学習法
その一。歩きながらの勉強は慣れると効率がよかったです。
運動をつかさどる脳の部位と記憶のそれが連動してうんたらかんたら、という学説もあります。
その二。あらかじめ自分の忘却曲線を調査しておいて、利用すると効率がいいです。
あとは、とにかく寝ることです。
私はロングスリーパーなので、平日でも最低一日九時間の睡眠時間を確保していたし、
休日にいたっては十四時間睡眠。起きれば外では夕日が燦々と……ということもザラでした。
言うまでもないことですが、睡眠不足下における学習効率は著しく低下します。

☆試験に臨むうえで
学科のケアレスミスには本当に気をつけてください。
私は環境情報学部でしでかしました。大問2の内容一致問題で3問落として-12 or -18点。
丸付けの最中、気が遠くなったのを覚えています。なんとか滑り込めましたが……。

<最後に一言>

底辺(?)から這い上がった成功例の一つとして、
この合格体験記がなんらかの役に立つことを望みます。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 salamanderさんの場合

<お名前>

salamander

<プロフィール>

静岡県立富士高等学校
囲碁部
塾・予備校は通いませんでした

<受験形態・合格年度>

一般入試・2013年度入試合格

受験学部 = 総合政策学部
合格学部 = 総合政策学部

<予想得点>

英語得点 = 6割ぎりぎり
小論文得点 = 8割?

<併願校>

ICU(国際基督教大学)

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

もともと学部に縛られずに学べるICUが第一志望でした。
そのため自由に自分の学びたいことを学べるという方針が自分に合っていると思いました。

-入試対策-

<英語>

SFCの英語 というトフルゼミナールの書籍をかいました。
でも英語は何を言っているのかさっぱり分からずほとんど解きませんでした。
あくまでもICUが第一志望だったのでそちらの空所補充をやりこみました。

<小論文>

ICUの社会科学のなかで小論文に使えそうな題材の載った年度を読みなおしました。
結局本番ではサーベイ調査(社会調査)について取り上げました。本番では1500字のうち1260字しか書けず、焦りました。

<その他受験に関するアドバイス>

120分という長丁場で試験中にトイレに行く人が多かったです。
トイレに行きたかったらすぐに手を挙げることでしょうか。

<最後に一言>

SFCの英語が全然わからなかったので、こんな学校があるんだ、という経験値をあげるために受けに行きました。それにICUが不合格だったのでこの際受けておいて損はないかなと思ったからです。
英語は、一つ目の長文が分かりやすかったのに比べ、二つ目は何を言っているのかすらわかりませんでした。こんなに自分が英語がわからなかったことは初めてだったので、こんな英文を解く同年代の高校生がいることがショックでした。
英語が終わった後は廊下に出た受験生が口々に「英語難しかった」と言っており、小論文が合否の分かれ目になると思い、小論文をまじめに書きました。
でも正直言って受験料がもったいなかったからです。

合格発表当日は絶対に合格していないと思い発表も見ないつもりでしたが、親に言われてみました。そうしたら合格していて、嬉しいというより驚きました。隣りで母は泣いていましたが、私には何が何だか分からず驚いて涙が出ました。
ICUの社会科学で鍛えられた長文読解と英語の空所補充のおかげで合格することができたのだと思います。

<追加の質問>

1.ICUの社会科学がSFCの小論文に役だったという部分で、ICUの社会科学は何年度分ほど勉強されましたか?
また、特にどのような点に気をつけて勉強・復習をされましたか?

BUCHO.NETのオンレクでICUの社会科学は19年分の過去問を解きました。
読んでいてこれは小論文のときに使えるかも、と思ったもの、
テーマとしては、これからの日本をどうしたいかという自分なりの考えを持つためにヒントになると思ったもの(2010とか2011)
のBUCHOさんの解説や問題文を読みました。問題は解き直しませんでした。

BUCHOさんの解説は素晴らしかったです。社会科学や人文科学は解説の最後の語句の注釈がうれしかったです。
ICUの過去問は毎年全然できなくて、何度も心が折れそうになりましたが、解いていると自分の知識が深まる気がして楽しかったです。

また、小論文を書く際の構成について参考になったかという点ですが、年度によって論文の分かりやすさが違ったのですが、中には参考になる年度もありました。
実際の試験では一時間かけて構成を練りました。最後の一文を決めておいたので、論点がずれることが無かったと思います。

2.英語の空所補充の勉強法を教えて下さい

オンレクでICUの英語の過去問を19年分解いた後、ICUの英語の過去問の2000年からの12年分を集中的にやりこみました。正解が必ずしも分からなくても空所の前後の意味や文脈から判断するように努めました。
これしかやっていません・・・

3.ICUとSFCを併願する後続の受験生にアドバイスをお願いいたします。

ICUとSFCの形式は似ていると思います。私は問題文を読みながら設問に答えていく形式をとっていました。
あと問題文に取りかかる前に、設問を読み、最終段落を読んでから大体の見当をつけていました。分からないと思っても解き続ける精神力の強さをICUの過去問から学びました。
ICUの発表の後、正直早稲田のほうが受かるだろうと思って世界史ばかりやっていたのですが、併願の相性はICUとSFCが良いと思います。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 仮面浪人さんの場合

<お名前>

仮面浪人

<プロフィール>

50ぐらいの偏差値の高校からマーチレベルの大学の英文学科に進学してから一年休学して早慶をめざしました。予備校は漢文対策を夏期講習にとったぐらいで特に通っていません。
<受験形態・合格年度>

一般入試・2013年度入試合格

受験学部 = 総合政策学部
合格学部 = 総合政策学部

<予想得点>

英語得点 = 5割
小論文得点 = 7割

<併願校>

早稲田大学人間科学部合格
早稲田大学政治経済学部不合格
早稲田大学国際教養学部不合格

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

単純な理由でもうしわけないですが、慶応というネームバリューに惹かれたのとニ科目で受けれる点です。あと僕はもともと早稲田の国際教養を目指していてそこの長文対策のためSFCの過去問を解き始めました。
<慶応SFCへの期待>

SFCは20年前につくられたばかりの学部ですが文理の区別なく幅広く学問が学べるというところが魅力的にかんじます。またパソコン教育も他学部より力を入れているようにもかんじます。

-入試対策-

<英語>

僕の場合四月の模試で偏差値66、英検準1級、TOEIC675点を取得していましたが慶応の過去問は常に合格最低点を下回っていたため基礎に戻るべくくもんの中学英文法という本から始めセンター対策などの基礎を夏までに終わらせました。秋に富田の英語長文問題解法のルールを解き始めました。そこからは早稲田の国際教養が第一志望だったため、早稲田の政経、人文科学、法学、国際教養の過去問を解きました。合計で30年分ぐらいは解きました。

<小論文>

まずはSFCの対策をするにはSFCとはどういったことを学ぶのかということを知ることが重要になってきます。そのためまずはパンフレット、WEBなどでSFCの学部の特性を頭にたたきこみました。あと樋口さんの受かる小論文の絶対ルールで小論文の基礎を学び、長尾達也さんの小論文を学ぶという本を読みこみ、東大、慶応の他学部、早稲田、横浜国大、名大の過去問をひたすら解き続けました。仕上げにSFCの過去問を5年分やって終了しました。あと今話題になっているTPP加盟など社会の出来事に常に敏感になり自分の考えをもつことは受験勉強に限らず非常に重要だとおもいます。

<その他受験に関するアドバイス>

過去問を過信しないことが非常にたいせつです。例年SFCの問題で7割以上とれていて英語は安心していましたが、今年は大問2が非常に難しく英検1級レベルなんじゃないかと思うほどでたぶん足切寸前でした。SFCは英語の点数が一定に満たないと採点すらしてもらえないので注意しましょう。あと小論文は問題をみてすぐに解答を書き始める人がいますがこれはだめです。試験時間は120分なので最初の60分は問題文を読んで、構成をきめて最後の60分で書き始めてください。あと問題用紙は想像を超えるぐらいの大きさなので配られてもあせらないようにしてください。

<最後に一言>

BUCHOさんのおかげで早稲田のリスニング対策などは完ぺきでしたが僕は当日緊張のあまりNOT AGREEの選択肢を選べという問題でAGREEの選択肢を選んで20点ぐらい損して国際教養は落ちました。言い訳かもしれないですが何が起こるか分からないというのが入試です。受験勉強といっても早慶レベルになるとここまでやれば完ぺきということは絶対にあり得ません。貪欲に勉強してください。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 juliaさんの場合

<お名前>

julia

<プロフィール>

ノートルダム清心高校出身
ピアノをひくこと、散歩、読書が趣味です。

<受験形態・合格年度>

一般入試・2013年度入試合格

受験学部 = 総合政策学部
合格学部 = 総合政策学部

<予想得点>

英語得点 = 6割
小論文得点 = 8割

<併願校>

一橋大学商学部
国際基督教大学アーツ・サイエンス学科(センター方式)
早稲田大学文学部
津田塾大学学芸学部英文学科(センター方式)

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

私がSFCを知ったのは、2012年9月のことでした。国立大学を第一志望としており、併願校として私立はどの学校を受けようか考えていた時でした。通っていた塾の先生から勧められて、どのような学部なのか調べたところ、自分の方向性や適性に合っていると感じました。
特に文理融合といった特徴や、自由に学問を学べる環境に興味を持ちました。

<慶応SFCへの期待>

問題発見・解決のプロセスを多様な視点からアプローチするという姿勢を学び、自らの主体性・行動力を高めたいと思います。

-入試対策-

<英語>

私の場合国立大学が第一志望で、またセンター出願の私立もあったため、センター試験で高得点を取る必要がありました。そのため私立の対策にそこまで時間をかけられないと感じ、センターの英語対策としてSFCの過去問をやることにしました。実際あの長文に慣れることによってセンター対策のみならず国立対策にもなりました。
やり方としては、きっちり2時間の制限を守り解いた後答え合わせをします。そして長文の中で知らない単語にマーカーをして後日一文ずつ訳を確認するという方法をとっていました。結局単語が一番重要だと気づき、難しい単語を覚えるため「京大学術語彙データベース基本英単語1110」という単語集を塾の先生から勧められ使っていました。この単語集は京都大学の教授らが大学生に知っておいて欲しいと感じている単語を集めたもので、実際多くの単語がSFCの長文の中に出てきていました。

<小論文>

私は今まで小論文等を書いた経験が無かったのですが、昔から文を書くのは大好きでした。また、総合政策学部の小論文は資料を読み取るという大事な要素も必要とされ、国語が得意なのでその点は良かったと思います。もし国語が得意ならば、後は政治的・経済的知識を学んで設問要求を満たす解答を心がければいいと思います。私は新聞を読むのが日課だったので、背景知識はそこから得ていました。また、小論文を解く中で知らなかったことは本で調べたりしていました。しかし、結構資料から比較・検討させる問題もあるので、やり方的には早く資料を読んで構想を練るのを第一に優先していました。
国語が苦手な人は、まずあの長い資料文に慣れることが第一だと思います。そして、とにかく自分の意見を書くことです。自分の意見を書くという作業に慣れることが一番重要だと思います。その後解答などを見て、足りない知識を得たり意識的に新聞や関連する本を読むといいと思います。
知識はある方がよいとは思いますが、大事なのは自分がどういう意見を持っているのか人に伝えるプレゼン能力を高めることだと思います。そのためには、本や新聞を読むときに自分ならどうするかということを意識することです。それがSFCの問題発見・解決のアプローチにつながると私は思います。

<最後に一言>

私は英語の過去問を5年分しか解いていませんでした。またBUCHOさんのお世話になって計8年分の小論文を書きました。試験では英語の第二問が自分にとっては難しく感じ、また小論文の傾向が変わり1500字を一気に書かせる大問が出ました。
私は特にSFCに時間をかけず他の勉強と並行しながらしか対策できませんでしたが、なんとか合格できました。つまり結局自分の意思次第だということです。私はSFCの環境に惹かれ、またSFCの問題を解くのが楽しく思っていました。皆さんも、最後まで諦めず時に問題と格闘しながら楽しんで受験を乗り越えていってください。