慶應SFC環境情報学部合格体験記 サスマタさんの場合

<お名前>

サスマタ

<プロフィール>

偏差値50前後の県立
家が駅から遠くて通うのが大変だったので自宅勉強→自宅浪人
高校選んだ理由も近かったから
3年の最初までテニス部いました。

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

(総合政策学部 参考)

数学得点 = 170前後
小論文得点 = 160前後?

(環境情報学部)

数学得点 = 120以下
小論文得点 = 160前後

(センター参考)

英語166 リス46
現文95 古24 漢文40
数IA90 IIB65
物理88 化学78
日A66 世A38

多少間違ってるかも

<併願校>

私大
慶應理工x
中央理工O
日本理工O

国立は秘密

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

現役の時は文系数学位しかろくな点数取れなかったので、数学1科目で受けられるところをパスナビで探したら、慶應引っかかって最初バグかな?っと思ったのが最初ですね。
情報や通信に興味があったので、SFCは文系分野以外にもそれらのことも強そうだったので受けました。
後、小田急線沿線住みなので、田舎ですが割りと通いやすかったのも理由の一つですね。

<慶応SFCへの期待>

多彩な授業と面白い人達!

-入試対策-

<数学>

問題をちゃんと読むアンド問題をちゃんと読む
SFCの数学は英語と比べると非常に簡単な気がします。
一見ややこしい文章で書かれているので、難しく感じるかもしれませんが
問題の意図すら見誤らければ、至って平凡、センターに毛が生えたレベルです。
だから、問題文をちゃんと読む練習を赤本やるときにしました。赤本やってて最初の方は、解けてるのに解けてない(聞かれていないことを答えている)ようなことが多かったです。
SFCの数学には独自のルールや単位が登場する場合が多いです。そうなると混乱し易いので問題をちゃんと読むことが重要なのです。
基礎力+問題をちゃんと読むで足切りは越えられるでしょう。
たまに高難易度の問題が1,2門紛れ込みますが、大抵誘導付きの穴埋め形式なので部分点取れればいいです。180点狙って140〜160点取りましょう。もっと言っちゃえば小論勝負なので足切り+α取れればいいです。逆に200取っても小論駄目なら足切られて終わりです。

文系数学の対策には青チャとプラチカのみ

<小論文>

自宅浪人で添削してくれる人がいなかったので、自分で過去問やって、添削してました。
まずはどんな答えを大学が求めて居るのかをHPとか見て考える
それで大学教授になった気持ちで、赤本の模範解答を参考程度に見ながら、自分がした回答を赤ペンで補修していって完璧な回答にして添削しました。

知識勝負ではないとは思いますけど、大抵総合政策は政治系、環境情報は科学、情報系の資料文が出て、それらの読解を素早くする上ではある程度の知識関心は無いと辛いかなと思います。
知識と読解力の向上のためにも、そういった分野の本を何冊か生き抜きついでにでも読むといいと思いますよ。
後、両学部の小論文に差はないと言っても過言では無いと思います。特に今年度の総合政策の問題は環境情報学部の過去問題だと言われても特に違和感は無いです。

人に教えて貰ったわけでは無いので、一概には言えませんが変な先生なら添削はしてもらわない方がいいと思います。SFCの小論文ちゃんと理解してる人って居ないと思います。例えば普通の公立の国語の先生とかにお願いしちゃ駄目ですよ。普通の小論文の対策ならどうにかなるかもしれませんが、SFCは異質です。

これも数学と似たような感じだけど、聞かれていることにきちんと答えるように練習しました。
難しく書くとよっぽど文章力が無いとふわふわしちゃうので

<その他受験に関するアドバイス>
小論の資料捌く時は青ペン使えるので使うといいですよ。

後、SFCの受験会場は挙動不審な人が他の大学や理工に比べて明らかに多かったので、隣の奴が五月蝿かったり貧乏ユスラーだったら躊躇せず、試験始まったら即効手を上げて注意してもらう事

<最後に一言>

SFCは小論勝負、学科6割弱でも受かりました。午前中にあきらめて帰る人多かったけど、皆さんは最後まで諦めないで!