慶應SFC総合政策・環境情報学部合格体験記 みかさんの場合

<お名前>

みか

<プロフィール>

中堅高校

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策・環境情報学部
受験科目 = 英語

<予想得点>

(総合政策学部)
英語得点 = 150
小論文得点 = (恐らく)140〜160

(環境情報学部)
英語得点 = 150
小論文得点 = (恐らく)140〜160

<併願校>

青山学院大学 総合文化政策学部
中央大学 総合政策学部

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

世界史、日本史をやっていなかった私立文系志望の私が目指すことのできる最高峰の大学の一つだったため。またオープンキャンパスでの雰囲気が良かったから。

<慶応SFCの魅力>

少人数なため、皆仲良しという感じ。
また色々な人がおり、建築学んでいる人もいれば体育会バリバリな人もいるし芸術系の人もいる。様々な価値観に触れることができる。

-入試対策-

<英語>

過去問を兎に角手に入るもの全てやった。
SFCは長文のみ、また長文が特殊なので過去問を解きまくり、SFCに特化した勉強を行った。
単語帳は三つ完璧にした。
何か参考書をやるよりはSFCと同じレベル、若しくはそれ以上のレベルの大学の過去問を解いた。
わからないところは日本語に滞りなく訳せるくらいになるまで何回も塾の先生に聞いた。

<小論文>

『日本の論点』を何度も読み、個人塾で小論文を見てもらっていた。
大切なのは中身。新聞も勿論毎日読んでいた。
また受験直前の秋くらいからは毎週2〜3個程書いていた。

<その他受験に関するアドバイス>

過去問が非常に重要だということは受験を通じて痛感させられました。
SFCの長文に慣れるためには、とにかく長文を読みまくり抵抗をなくすこと。また分からない単語は本番にも必ず出てくるのでそれを予測する力を付けるために、
わざとSFCよりも難易度が高く抽象的な京大英語なども解いていました。

<最後に一言>

SFCは特化した勉強をすれば必ず受かります。
特殊なので一概に頭がいい人が受かるとは言えません。
逆にMARCH受からずにSFCに受かる人もいます。
大切なのはどれだけSFCに行きたいか、その気持ちだと思います。

慶應SFC環境情報学部合格体験記 サスマタさんの場合

<お名前>

サスマタ

<プロフィール>

偏差値50前後の県立
家が駅から遠くて通うのが大変だったので自宅勉強→自宅浪人
高校選んだ理由も近かったから
3年の最初までテニス部いました。

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

(総合政策学部 参考)

数学得点 = 170前後
小論文得点 = 160前後?

(環境情報学部)

数学得点 = 120以下
小論文得点 = 160前後

(センター参考)

英語166 リス46
現文95 古24 漢文40
数IA90 IIB65
物理88 化学78
日A66 世A38

多少間違ってるかも

<併願校>

私大
慶應理工x
中央理工O
日本理工O

国立は秘密

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

現役の時は文系数学位しかろくな点数取れなかったので、数学1科目で受けられるところをパスナビで探したら、慶應引っかかって最初バグかな?っと思ったのが最初ですね。
情報や通信に興味があったので、SFCは文系分野以外にもそれらのことも強そうだったので受けました。
後、小田急線沿線住みなので、田舎ですが割りと通いやすかったのも理由の一つですね。

<慶応SFCへの期待>

多彩な授業と面白い人達!

-入試対策-

<数学>

問題をちゃんと読むアンド問題をちゃんと読む
SFCの数学は英語と比べると非常に簡単な気がします。
一見ややこしい文章で書かれているので、難しく感じるかもしれませんが
問題の意図すら見誤らければ、至って平凡、センターに毛が生えたレベルです。
だから、問題文をちゃんと読む練習を赤本やるときにしました。赤本やってて最初の方は、解けてるのに解けてない(聞かれていないことを答えている)ようなことが多かったです。
SFCの数学には独自のルールや単位が登場する場合が多いです。そうなると混乱し易いので問題をちゃんと読むことが重要なのです。
基礎力+問題をちゃんと読むで足切りは越えられるでしょう。
たまに高難易度の問題が1,2門紛れ込みますが、大抵誘導付きの穴埋め形式なので部分点取れればいいです。180点狙って140〜160点取りましょう。もっと言っちゃえば小論勝負なので足切り+α取れればいいです。逆に200取っても小論駄目なら足切られて終わりです。

文系数学の対策には青チャとプラチカのみ

<小論文>

自宅浪人で添削してくれる人がいなかったので、自分で過去問やって、添削してました。
まずはどんな答えを大学が求めて居るのかをHPとか見て考える
それで大学教授になった気持ちで、赤本の模範解答を参考程度に見ながら、自分がした回答を赤ペンで補修していって完璧な回答にして添削しました。

知識勝負ではないとは思いますけど、大抵総合政策は政治系、環境情報は科学、情報系の資料文が出て、それらの読解を素早くする上ではある程度の知識関心は無いと辛いかなと思います。
知識と読解力の向上のためにも、そういった分野の本を何冊か生き抜きついでにでも読むといいと思いますよ。
後、両学部の小論文に差はないと言っても過言では無いと思います。特に今年度の総合政策の問題は環境情報学部の過去問題だと言われても特に違和感は無いです。

人に教えて貰ったわけでは無いので、一概には言えませんが変な先生なら添削はしてもらわない方がいいと思います。SFCの小論文ちゃんと理解してる人って居ないと思います。例えば普通の公立の国語の先生とかにお願いしちゃ駄目ですよ。普通の小論文の対策ならどうにかなるかもしれませんが、SFCは異質です。

これも数学と似たような感じだけど、聞かれていることにきちんと答えるように練習しました。
難しく書くとよっぽど文章力が無いとふわふわしちゃうので

<その他受験に関するアドバイス>
小論の資料捌く時は青ペン使えるので使うといいですよ。

後、SFCの受験会場は挙動不審な人が他の大学や理工に比べて明らかに多かったので、隣の奴が五月蝿かったり貧乏ユスラーだったら躊躇せず、試験始まったら即効手を上げて注意してもらう事

<最後に一言>

SFCは小論勝負、学科6割弱でも受かりました。午前中にあきらめて帰る人多かったけど、皆さんは最後まで諦めないで!

慶應SFC環境情報学部合格体験記 Hollyさんの場合

<お名前>

Holly

<プロフィール>

埼玉県の私立高校

<受験形態・合格年度>

受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

(総合政策学部 参考)

英語得点 = 5割
小論文得点 = 5割

(環境情報学部)

英語得点2 = 6割5分
小論文得点2 = 8割

<併願校>

英語 150
現代文・古典 134
数学I A 84
現代社会 89

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

文理融合というスタイルが自分にすごく合っていると思ったから。
問題発見・解決という理念に魅力を感じた。

<慶応SFCへの期待>

自由なところ。
自分の興味関心に対して学べるところ。
教授と生徒の距離が近いこと。

-入試対策-

<英語>

私は一年前の英語の偏差値が50あるかないかのレベルでした。
それでも、なんとかSFCのレベルに持っていけたのはおそらく、語彙を徹底してやったからだと思います。私は 単語王という単語帳と解体英熟語という熟語帳を使用して、重箱の隅をつつくほどやりました。逆に言えば語彙に関してはこれ以外に手を出してません。
多義語、派生語などなどとにかく覚えていきました。私は私文でしたが、単語などで困ることはあまりありませんでした。これにプラスしてSFC単語帳というのを自分なりに作りました。過去問に出てきたわからない単語をピックアップしてました。そうすると、単語帳などには載ってないけれどもよく出てくる単語などが可視化でき、より効率的に対策ができると思います。 

<小論文>

SFCの小論文は対策をすればするだけ、如実にに反映されると思います。
というのも、総合政策、環境情報ともに一貫した傾向と、どういう生徒に来て貰いたいかなどのメッセージ性が高いからだと思います。
そこの要点を過去問やSFC主催のオープンリサーチフォーラムなどを通じて抑えられれば自然といい文章が書けると思います。

<その他受験に関するアドバイス>
とにかくSFCのことを知ろうとする姿勢が大切だと思います。

<最後に一言>

判定などは気にせず最後まで頑張ってください。
SFCは、対策すればするだけ合格に近づくとおもいます。

慶應SFC総合政策学部合格体験記 まっちょさんの場合

<お名前>

まっちょ

<プロフィール>

福島県の県立高校出身です。
浪人で予備校に通っていました。
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

総合政策

受験科目 = 英語および数学
英語得点 = 8割
数学得点 = 2-4割
小論文得点 = 7-8割

環境情報学部

受験科目 = 英語
英語得点 = 7割
数学得点 = 6割
小論文得点 = 5-6割

高校では理系でしたが、文転して私立文系の数学選択でした。
国語 150/200
数1A 85/100
数2B 76/100
英語 176/200
リスニング 50/50

<併願校>

国際基督教大学 教養学部 一般入試 A方式
横浜市立大学 国際総合科学部 国際教養系 B方式

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

私が最初にSFCを志望した動機は入試科目の少なさに魅力を感じたという不純なものでした。「英語と小論文なら私でも合格できるのではないか」という可能性を感じたのです。しかし、現役時代は英語選択でしたが普通に足切りにあって落ちたことと思います。このような不純な動機で志望したわけですが、SFCについて調べていくうちに、学際性のある学びのカリキュラム、言語科目とプログラミング科目の充実性、自由なキャンパスの雰囲気に魅力を感じはじめ、SFCに対する志望動機も変わりました。また、私は文理隔てずに学際性のある学びが実現できる大学を希望していたことも志望動機の1つです。

<慶応SFCへの期待>

SFCは都会からかなり離れた場所に位置していますが、勉強・研究に専心できる最高の環境が整っていると思います。これを生かすも殺すも自分次第だと思っています。よってSFCに期待することとしては学生が積極的に授業に参加できる雰囲気です。しかし、大学に期待する以上に自分で努力していくことだと思います。周りに流されずに、やりたい研究に専心していきたいと思います。

-入試対策-

<英語>

SFCの英語で重要になる能力は語彙力、読解力、速読力の3点だと思います。これらがあってはじめてSFCの英語に取り組むことができると思います。はじめに語彙力について、私はターゲット1900を最後までみっちりやりこんで単語の基礎力をつけてからパス単準1級をやりこんでいました。加えて早慶上智の英単語もやっていましたが、余裕のある人だけでいいと思います。ターゲット1900レベルの単語帳を1冊みっちりやりこんでおけば、学科の足切り基準点を越える読解に支障はないと思います。また単語の語源を覚えてしまうのも効果的です(「-ject」は「投じる」の意味、など)。とにかく語彙力に関しては地道に1冊の単語帳をやりこむことが基盤となってくると思います。次に読解力についてです。まず、ネクステなど何でもよいのでしっかりやりこみ、基本的な文法事項は押さえておく必要があります。ネットでは「SFCの英語には文法の知識など必要ない。語彙力を高めることが大事だから単語だけ勉強すればよい。」というような言葉を目にしますが、まったく文法事項ができていなければ長文読解に取り組むことはできません。時間のある人は文法参考書を1冊、夏までにしっかりやりこんでください。冬までに文法事項が完全に頭に入っているレベルになるのが理想的です。やはり文法・語法は英語の長文を読解するうえで土台となることなので、しっかりやりこんでおく必要があると思います。私は、夏までネクステを繰り返し反復学習しつつ、予備校の文法の講座や演習で自分の足りない知識を確認し、ネクステに戻り、書き込んでいくというやり方で学習していました。このおかげで長文読解の土台は確かなものにできたと感じています。それとSFC英語にも文法・語法に関する問題は出題されることがあるので、そのような基礎的な問題は決して取りこぼさないようにしていく上でも、文法・語法の学習は重要だといえるでしょう。文法・語法をしっかり学習したうえで、読解力を向上させるために、英文解釈の参考書に取り組んでおくと良いでしょう。私はポレポレ英文解釈を使っていました。また、余力のある人はやっておきたい長文シリーズなどに取り組み、SFC英語の読解の下準備をしておくとよいかもしれません(私は500、700、1000を全てやりました)。もちろん直前期には過去問演習を優先してほいですが。最後に速読力についてです。これには、読解力がベースになると感じました。構文や文法で基礎がある程度できてきてからです。

速読力を身につけるために、音読をお勧めします。1読しただけで文意が分かるよう、日本語訳を読んで大意を抑えてから音読していくと良いと思います。私は速読英単語 上級編とリンガメタリカを音読用に使っていました。やり方としては、まず本文を1読してから日本語訳を読み大意をつかみます。次に英文を3回音読します。1日に3題読み、3日後に同じ文章を同じように音読していきます。これを3回繰り返します。つまり1つの文章を9回読むことになります。回数はあくまで目安です。このセットをずらして毎日音読していました。(ABC→DEF→GHI→ABC→DEF→GHI→ABC→DEF→GHI)とにかく英文を直読直解しながら英文を読むことです。そして音読の究極のポイントは、毎日続けることだと思います。私は毎日寝る前に音読する習慣を7月の終わりからずっと続けていました。音読のおかげで、模試で安定して高い偏差値を維持することができたといっても過言ではありません。音読の効果を実感するには時間がかかりますが、絶対に英文読解速度という点でやっていない人と差をつけることができます。以上、3点の力をつけたうえでSFCの過去問演習にあたってみてください。はじめは点が取れなくても、上記3点の力があれば7割以上は得点できると思います。(英語選択者は7割あれば足切は回避できると思われます)

私はSFCの過去問は両学部合わせて20年分以上取り組みました。最終的には過去問演習で慣れていくしかありません。センター試験を受ける人はセンター明けから本腰を入れて過去問の演習に取り組むとよいでしょう。私はセンター明けから毎日過去問の英文を2題ずつ解いていました。また、過去問演習では解答して丸つけをして終わりにしてしまうのではなく、間違えた問題の自己分析をしておくと非常に効果的です。私は間違えた問題に関して、なぜ間違えたのかを文章化してその都度メモしていました。このようにして書き残しておくことで試験前に振り返ることができますし、なにより「自分はここまでやってきたのだから大丈夫」という気持ちになれます。本番前のメンタルは非常に大事なので、これはかなり効果的でした。

<数学>

数学について、私は1A2Bの青チャートを使って基礎的な問題と受験の典型問題をスラスラ解けるようにしていました。加えて、文系数学 入試の核心を使って問題の演習量を増やしていました。ポイントはスラスラ解けない問題を繰り返し解きなおすことだと思います。反復学習です。SFC数学では、毎年1題、受験の典型問題が出題されるので、これを取りこぼさないよう、典型問題の演習は問題集などを使ってしっかり定着させておくべきです。また(来年以降の傾向はどうなるかわかりませんが)SFC数学には、ほぼ毎年、(赤本の言葉を借りると)ユニークな問題と少し特殊な数列の問題が出題されます。これらの対策は過去問演習しかありません。解答を読んでもわからない問題は積極的に先生に質問しに行きましょう。私は10月頃までは上記の問題集や予備校のテキストの復習をやっていて、10月以降にSFC数学も少しずつ取り組みはじめ、センター試験の過去問を中心に勉強していました。センター直前期はセンター試験の過去問に注力し、SFC数学に注力し始めたのはセンター明けからでした。SFC数学はかなり広範囲から出題されるため、苦手分野はなくしておくことがベストです。その意味でセンター試験の対策も少しは役に立ったかなと思います。

<小論文>

SFC入試において、小論文の対策は非常に重要です。私はセンター試験が明けてから毎日過去問を解いて、小論文を書いていました。小論文で得点するために1番大事な力は「自分の考えを文章に分かりやすく書ける力」です。私はこの力をつけるために小論文を何回も書きまくりました。1度解いた問題でも、制限時間を80分にし、構成を立てる段階からやり直して、とにかく1つの文章を書き上げることを重点に取り組んでいました。SFCの小論文では毎年1000字〜2000字の文章を時間内で書くことを要求されるので、時間配分には気を付けて演習しておくべきでしょう。また、小論文を添削してくれる人がいたら、積極的に添削してもらうべきです。私は予備校の先生に添削してもらい、意見やアドバイスもらっていました。添削してくれる人が身近にいなかったら、Twitterなどを利用して相互添削をするなどの手段があります。とにかく自分の書いた文章が他の人からどのように受け止められるのかについて知っておくことで、より分かりやすい文章に改善していくことができます。自分1人で自己添削するときは徹底的に自己批判をすることです。もちろん、添削したものは必ず書き直すことが重要です。

<その他受験に関するアドバイス>
以下に、私がSFC対策として使った参考書や本を紹介します。 ◎英語
Next Stage
ターゲット1900
パス単準1級
早慶上智の英単語
解体英熟語
英熟語ターゲット 1000
速読英単語 上級編
リンガメタリカ
やっておきたい長文(500,700,1000)
精読のプラチカ
速読のプラチカ
パラグラフリーディングのストラテジー(1, 2)
中澤の難関大攻略 徹底英語長文読解講義
思考訓練の場としての英文解釈(1)
慶應SFCの英語
河合塾 慶應大の英語(文・SFC)
総合政策 過去問12年分
環境情報 過去問12年分

◎数学
青チャートI A
青チャートII B
文系数学 入試の核心
センター試験 過去問24年分(I A, II Bそれぞれ)
慶應経済 過去問5年分
総合政策 過去問12年分
環境情報 過去問12年分

◎小論文
日本の論点
大人のための<読む力・書く力>トレーニング
創発する社会

試験中に気を付けることとしては、1番に時間配分です。これは過去問演習を通して身につけていきましょう。それと本番は試験開始までかなり時間があったように感じました。演習の段階から、自分がしっかり集中できるような状態を作れるようにしておくことが大切です。自分は試験5分前にメガネを装着し1分前にペンを持つという流れを作っていました。

勉強法に関しては英語の項目で書いたように、あらゆる過去問演習において、解きっぱなしにせず、間違えた問題に対し、なぜ間違えたのかを分析して文章化しておくことが大切です。これは英語のみならず、他教科でも同様です。また、直前期の過ごし方ではメンタルが非常に大切になってきます。「受かるかなぁ」「だめかもしれない」などと言って鬱になってはいけません。直前期こそポジティブ思考が必要です。また、本番で難しい問題が出てきたらニヤニヤ笑ってみましょう。私はこれで乗り越えられた…気がしますw

<最後に一言>

試験後の自己採点で発覚したのですが、私は総合政策の数学で計算ミスをやらかしていたらしく、英数選択者に課された3つの大問のうち2つが壊滅的な正答率でした。これは過去問演習でも取ったことのない正答率で、私は落ちたことを確信していました。それにもかかわらず合格できたということは、SFC入試は小論文で逆転が十分可能であるということの証明に他なりません。絶対にSFCに行きたいというそこのあなた。小論文を書いてください。書きまくってください。とにかく自分の考えを文章で分かりやすく伝えられるように訓練してください。学科試験で5-6割を得点できれば小論文で逆転可能です。圧倒的小論文で圧倒的合格をつかみ取ってください。

慶應SFC総合政策学部合格体験記 Nozomiさんの場合

<お名前>

Nozomi

<プロフィール>

都内女子校
予備校→科学的教育グループ(英語のみ)
Z会東大マスターコース(小論)←小早川先生がおすすめです

<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

環境情報学部

受験科目 = 英語
英語得点 = 58%(116点)
小論文得点 = 80%

(センター得点 参考)

英語170点(過去問では196とかザラだったのに…)
数学1A 66点
数学2B 50点
現代文 68点
(数学は12月末、公式覚えから始めましたw)

<併願校>

ICU→×(数学満点かと思ってたので悔しい)
青学 地球社会共生→◯
青学 総合文化政策→結果待ち
立命館アジア太平洋大(A方式、セン併)→共に×
神田外語大国際コミュ学部(セン利、1期)→共に◯

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

もともと高一の時にICUが第一志望だったのですが、 高二の半ばに精神的に病み、勉強が一切手につかなくなりました。
そんな中ひたすら本を読んでいたら長谷部葉子さんというSFC教授の方が書いた本に出会い、 そこでSFCを知りました。
学習に対する姿勢がICUとは真反対である点でかなり悩みましたが、 「学びを深める」だけで終わりたくないという精神から、SFCを第一志望に決めました。

<慶応SFCへの期待>

何もかもが自由なところ。
ただ、自由すぎて学びが「広く浅い」ものになりすぎないよう、 気をつけなければならないなと思います。
まずは色んなところに顔を突っ込んでみたい笑

-入試対策-

<英語>

塾の多読を利用し、高3の12月までは洋書ばかり読んでいました。
学校の英語は比較的真面目にやってました。
直前期はひたすら過去問でしたが、ICU不合格の知らせを受けてからはしばらく立ち直れず、
その間にせっかく覚えた単語はほとんど忘れました。笑 超直前に解いた過去問の英語はほぼボーダーで、あ、足切りだ、落ちるわ、と。
ここで急いで単語を覚え直す作業にかかる受験生が大半だと思いますが、 冷静にどう考えても無理だと思ったので、 わからない単語は長文の中で推測するようにしよう、と方向転換。 自信だけはなくさないよう、前日は過去問はいっさいやらず、 グータラグータラしてました。笑
結局、本番でよい成績を取れたとは思いませんが、 それでも受かったもん勝ちです。
最後は気力と無根拠な自信です。
成功者の大半って、基本ポジティブだと思うんです。
直前期に「やばい」なんて思わない方が良いですよ。

<小論文>

高三の4月から一年間、Z会の東大マスターコースの小論文講座にお世話になりました。
初っ端から他大の過去問という、今思えばかなりハードな環境でしたが、 毎週かいて慣れていくうちに「あ、自分いけるじゃん」という無根拠な自信につながりました。笑

小論は自信がないとすぐ手が止まってしまいがちですが、 逆に言えば、自信があれば手は止まりません。
SFCの小論は量が多いので、手が止まらないことは重要であり、 つまり「自信」を持つことがもっとも重要!
その自信の構築に、Z会はとても役に立ちました。
最初は挫折しかけましたが、脳に汗かくのが好きな方には絶好の場所であると思います。

<その他受験に関するアドバイス>

とにかく自信です。 あとは自分に素直になること。 眠かったら寝たほうが良いですし 精神的にやられたらひたすら本でも読めばいい。 ツイ禁(:Twitterでのツイートを自粛すること)とかいって変に我慢するよりも、 溜まったストレスはすぐに発散する!というスタンスでいいと思います。 もちろん、ストレスを自分の中に押し込んで頑張れるというタイプの方はそのまま頑張って欲しいですが、 私はあいにくそんな強靭な精神は持っていませんでした。 ですから、とにかく自分に素直にね! SFCならこれでも大丈夫です、きっと。

<最後に一言>

周りに流されて何になる!
不安になって買う参考書はたいてい三日坊主です。
それか その学問のうわべしか習得できずに終わることでしょう。

私は高一のはじめ、三年間続けてきた部活がなぜかストレスになって辞めました。
ただ「ストレス」というのも失礼だと思い、退部理由は「勉学に励むため」としましたが その時顧問の先生には「私は勉強を理由に部活を辞めて伸びた人を見たことがない」と言われました。
たしかに「勉強」だけを理由に部活をやめるのは、 先ほども申し上げた「ツイ禁」と一緒ですから一理あります。
しかしそうではなく、「勉強」するにあたっての前提にある「精神」の健康を理由に退部するのなら、それはそれで大変結構であると思います。
退部関係を考えている方はそこらへんを考えてみて欲しいです。
ちなみに私はそのあとちゃんと成績は偏差値20上げましたし、理転文転 両方経験しました笑
あの時精神的に病んでなければな、と思うことは多々ありますが、(病んでなければ医学部志望でしたしあの時はまだ判定もCとかでした)
結局は受かったもん勝ちです。
うん。笑

慶應SFC総合政策学部合格体験記 やる時はやる男さんの場合

<お名前>

やる時はやる男

<プロフィール>

東京のベッドタウンの偏差値60前後の高校出身。
予備校は行ってないです。
趣味はスポーツ観戦とお笑い視聴。
受験学部 = 総合政策・環境情報学部

<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策学部
合格年度 = 2015

<予想得点>

総合政策

受験科目 = 英語
英語得点 = 7.5割
小論文得点 = 7.5割

環境情報学部

受験科目 = 英語
英語得点 = 8割
小論文得点 = 4割

(センター得点 = 英語 8割)

<併願校>

なし

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

慶應SFCに知り合いがいて、その人達からSFCの良さを教えてもらい 、自分のやりたいことがSFCでみつかったため、受験を決意しました。

<慶応SFCへの期待>

IT&経営&語学スキルの向上
憧れの村井純教授の講義
部活動 などなど

-入試対策-

<英語>

SFCの英語は細かい文法・語法の知識よりも、単語力(できれば熟語力も)&長文への慣れが勝敗を決めると思います。
私は単語力向上のために、速単必修&上級編・DUO3.0・パス単英検準一級の4冊を全て7周ほどしました。また、様々な長文(種類は後述します)を読んでいく中で、わからなかった単語・熟語(上記の4冊の単語帳に乗っていないもの)を全て大学ノートに書き留め、意味を調べて、自作の単語帳を2冊作りました。この2冊の自作の単語帳も5周程したと思います。この計6冊の単語帳でSFCの英語に対抗しうる単語力をつけました。実際これだけやればわからない単語はほぼなくなります。
次に長文への慣れですが、これに対しては私は、慶應・早稲田の過去問を解きまくることにしました。解いた過去問は以下の通りです。
・総合政策学部 14年分
・環境情報学部 5年分
・慶應 理工学部 7年分
・慶應 商学部 5年分
・早稲田 政治経済学部 7年分
・早稲田 法学部 7年分
・早稲田 文学部 7年分
・早稲田 教育学部(文科系) 7年分
・早稲田 国際教養学部 2年分
・早稲田 スポーツ科学部 4年分
これだけ早慶レベルの長文を読みまくれば、さすがに当日の入試でも足切りは超えるだろう、という自信が付きました。市販の英語長文対策の参考書は何も使っていません。赤本の方がより実践向けで、役に立つと思ったからです。予備校に行ってなかったのですが、学校の進路指導室という教室に、上記の赤本のほとんどが置いてあったので、実際にかかった費用は総合政策&環境情報学部の赤本1冊づつの値段のみです。その様な予備校or学校の赤本が沢山置いてある場所を活用すれば、参考書代を節約できると思います。また、最初からSFCの長文を読み始めると長すぎ&難しいすぎで大変だと思うので、最初は早稲田のスポーツ科学部などのそこまで難しくない長文などから始めて、順に難しい長文にトライして行くのがいいと思います。

<小論文>

SFCの小論文は特殊なので、市販の小論文対策用参考書はほとんど役に立たないと思います。私も何冊か読みましたが、役に立っていない気がします。市販の参考書よりもネット上にある攻略サイトや合格体験記といったものから、SFCの小論文について学ぶ方が、よっぽど効果的かと思います。ネット上のサイトのみで、書き方や書く内容といったものがほとんど学べると思います。実際に私は、ネット上のサイトのみで、SFCの小論文について大体のことを理解しました。そのため、予備校にも行かず、また、学校の先生にも1回も小論文を添削してもらわなかったのですが、全然大丈夫でした。

また、SFCの小論文の対策のとして私がやっていたことは、全てのものに「問題発見・解決」を見出すことです。日常的なものから社会的なものまで全てです。例えば日常的なものだと「東京オリンピックの時には外国人増えるから電車足りなくなりそうだなー。人の数に応じて電車の本数を変えるシステムにできないかな。」などです。社会的なものだと「日本人の英語力が向上しないのは、米国との文化や国民性が違いすぎるからじゃないかな。米国のライフスタイルを真似てから英語を教える英語教育方針にすれば英語力あがりそうだな。」みたいな感じです。内容はちょっとめちゃくちゃかもしれませんが。この様に、様々なものに対して、「問題発見・解決」を取りいれた自分の意見を持っておけば、入試当日も書く内容がサッと浮かぶと思います。実際に私は2015年度のSFCの本入試の小論文の「自作の指標」と「30年後に発明したもの」も、すぐに何の問題に対し、どんな解決策(指標・発明したもの)が必要か、といったことがすぐに閃き、書く内容が浮かびました。環境情報学部の方は失敗してしまいましたが。(理由は後述します) 結構この対策はオススメです。

<その他受験に関するアドバイス>

参考書や勉強法は上記の通りです。
他にアドバイスを挙げるならば、勉強に対してご褒美を与えることです。私は夜の12時まで勉強したら、そこから30分から1時間は、YouTubeでスポーツやお笑いを見ていい、と自分でルールを作って、勉強に対するご褒美を与えていました。これは勉強を長続きさせることに繋がります。

<最後に一言>

参考書や勉強法は上記の通りです。
他にアドバイスを挙げるならば、勉強に対してご褒美を与えることです。私は夜の12時まで勉強したら、そこから30分から1時間は、YouTubeでスポーツやお笑いを見ていい、と自分でルールを作って、勉強に対するご褒美を与えていました。これは勉強を長続きさせることに繋がります。

最後の伝えたいことは2つあります。 1つは、時計を絶対に忘れないことです。私は1日目の総合政策学部の入試の時にはしっかり時計を持って行ったため、小論文のペース配分をしっかり考えることができ、浮かんだ案に対して、しっかりした論理性でそこそこの内容のものが書けたと思います。しかし、2日目の環境情報学部の時には、時計を忘れてしまい、小論文の書く内容は浮かんだのに、時間がわからないことに焦りすぎて、ペース配分が狂い、論理性がめちゃくちゃな文章になってしまったと思います。言い訳になっちゃうかもしれませんが、この時計の有無が、両学部の合否を分けたと私は考えています。とにかく、時計は絶対に忘れないでください。 2つ目は、周りの状況のことです。いくつかの合格体験記に「周りが帰国子女ばっかだった。周りの学生は小論文ほとんど埋めることができていなかった。」などの内容が書かれていました。そのため私も、そんな感じなんだと思って試験に臨みました。しかし、私の教室にはほとんど帰国子女がいなくて、さらに、周りのほとんどの学生が小論文を9割ほど埋めていたと思います。合格体験記に乗っていることを信じすぎると「あれ?違う…」と感じてしまうと思います。

慶應SFCに行きたい!という強い思いがあれば、それが努力に繋がり、結果に繋がると思います。みなさんのことをSFCで待っています。頑張ってください。