慶應SFC環境情報学部合格体験記 Leavesさんの場合

<お名前>
Leaves

<プロフィール>
引っ越しにより高校中退(2年)。ピアノやってます
<受験形態・合格年度>
2012年度入試合格

受験学部 = 環境情報学部
合格学部 = 環境情報学部

<予想得点>

数学得点 = 8割〜
小論文得点 = 7割くらい?

(センター参考)

センター得点 = 5教科7科目84%
<併願校>
国際基督教大学(不合格)
横浜国立大学-理工学部(滑り止め。おそらく合格)

<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>

生命科学や人文科学など興味の幅が広かったため
自分の好みに合わせて学べる環境の大学を探していたところ、SFCを知りました。
<慶応SFCへの期待>

24時間開放のキャンパス、蔵書が豊富な図書館など、都心から離れているものの
勉学については素晴らしい環境であると思っています。

最先端の科学に触れれるとのことで楽しみです。

-入試対策-

<英語>

ここ数年は易しい問題が多く、センターレベルの数学が
そつなくこなせるならば、特別な対策は必要ないと思います。

見たことないような問題が多く出題されますが、キチンと誘導がついているので
それにしっかり乗ることが重要です。
その際、条件は○で囲むと見落としが少なくなります。

<小論文>

昨年(2011)に受けたときは、資料の読解に1時間近くもかけてしまい、文字が
全体で6〜7割程度しか埋まらなく、補欠でした。

年によって、資料をどれだけ読み込む必要があるのかは変わってくるので
まず「何が問われているのか」、資料を読みながら考察し、同時に論文の展開を
余白にまとめるとスムーズに書けます。

環境情報学部は小論のアイデア重視であるため、日ごろからアイデアの種になりそうな
物事を考えておくと、その考え方も本番で役に立つと思います。

書いてる途中で詰まった場合は、いったん筆をおいて、深呼吸しリラックスしましょう。
いくつか湧き出る閃きの中から、これだ!というものを探し、設問要求から乖離していないか
チェックしながら書いていくのがベストです。

<その他受験に関するアドバイス>

前日に寝れなくなってしまい3時間睡眠で本番に臨むことになってしまいました。
当たり前ですが睡眠は大切です。

<最後に一言>

学科がまったく出来なかった!と思っても、足切りは案外と低いようなので
気にせず小論で挽回を狙ってください。
逆に、学科が満点近くても小論で落とされる人も多く見受けられます。
決して最後まで油断しないようにしましょう。