慶應SFC 総合政策環境情報合格体験記 バスケ小僧さんの場合
<お名前>
バスケ小僧
<プロフィール>
地方の進学校出身で、3年の5月までバスケ部に所属していました。
現役で関西の私立大学の理工学部に進学したのですが、進路を見つめ直して大学の授業と並行して受験勉強して合格しました。いわゆる仮面浪人でした。
<受験形態・合格年度>
2010年度総合政策学部一般入試合格
(環境情報も受験)
<予想得点>
(総合政策学部)○
英語得点 = 9割
数学得点 = 9割
小論文得点 = 7割
(環境情報学部)×
英語得点2 = 7割
数学得点2 = 6割
小論文得点2 = 7割
<併願校>
慶應義塾大学経済学部
同大学環境情報学部
早稲田大学商学部
同大学社会科学学部
<慶應SFCを受験するまでのいきさつ>
文理融合の学部で、最先端の授業や研究があるということで興味を持ちました。
<慶應SFCへの期待>
入学すると必ずパソコンを使うということで、最新のPC技術などを学べるといいと思います。
また、帰国子女や海外経験者も多いので、語学力をアップさせたいですね。
-入試対策-
<英語>
単語王を10周しました。SFCの過去問の他に併願校の英語も解き、早稲田の英語、慶應の英語なども解きました。
<数学>
SFCの数学は、数学受験の人の数学は難しい問題が混ざってきますが、英語・数学受験の人が解く数学の問題はそんなに難しいものはありません。でも、SFCの数学は一つ間違うだけでも痛いです(問題が少なく一つ一つの配点が大きいので。)僕は併願学部のことも考えてプラチカを2周しました。
<小論文>
日本の論点と樋口裕一先生の著書を一つ読んで、過去問を5年分解いた(答えを写した)だけです。SFCの小論文は難しく、自分の頭から捻り出すのは難しいと考えたので、答えを真似ました。
<その他受験に関するアドバイス>
単語王は早慶上智受験者には必須だと思います。
とにかくSFCの代名詞は長く難しい英語と難解な小論文だと思いますので、入念に対策をしないと難しいと思います。
対策をせず受けに来た受験生には厳しい試験でしょうが、しっかり対策してきた受験生には必ず結果が付いてくる入試だと思います。
<最後に一言>
早慶上智はとにかく英語です。
単語をしっかり覚えて長文を読みまくって英語に慣れて下さい。