慶應SFC総合政策学部・環境情報学部合格体験記 Takumaさんの場合
<お名前>
Takuma
<プロフィール>
成城学園高校
<受験形態・合格年度>
受験学部 = 総合政策・環境情報学部
合格学部 = 総合政策・環境情報学部
合格年度 = 2017
<予想得点>
(総合政策学部)
英語得点 = 8割5分
小論文得点 = 6割
(環境情報学部)
英語得点 = 9割
小論文得点 = 9割
<併願校>
青山学院大学社会情報学部 合格
<慶応SFCを受験するまでのいきさつ>
このサイトの合格体験記で慶應SFCの攻略法を知り受けてみようと思いました。
<慶応SFCへの期待>
SFCでしか学べない新しいテクノロジーを学んで、それを生かして国内初の仮想通貨をプログラミングしたいですね。
-入試対策-
<英語>
SFC英語では、その出典がtimeやエコノミスト、フェーリンアフェアーなど英検準1~1球レベルの英単語力が必要です。なので、単語王とパス単準1級、それからジャパンタイムズの英検1球の英単語集を極めました(笑)。それからリンガメタリカや速読英単語上級、そしてアカデミック(全5巻)を音読していました。もちろん、文法や英文解釈を併用して、英語の基礎を仕上げていきます。そのあとでロジカルリーディング全伝でテクニックを身に付けて、慶應SFCの両学部の過去問(1995~2016年)までの41年分の過去問をこなしました。
<小論文>
小論文はネットの添削を利用し、大量に小論文の演習ができました。価格がリーズナブルなところが魅力です。
<その他受験に関するアドバイス>
とにかく過去問演習が全てです。大学受験は過去問+それをするための基礎のみで構成されます。具体的には、英語は英文解釈と音読とロジカルリーディングで過去問対策はバッチリです。英語は基礎(文法と英文解釈)、長文の音読、長文の解法(テクニック)が重要です。小論文は必ず添削してもらえるところを見つけることが大切です。
<最後に一言>
僕は父親を亡くしていたために大学進学は諦め社会人という選択しかありませんでした。しかし、慶應SFCのことを知って、ここで学びたいという想いから受験勉強を始めたのです。そのため、なかなか勉強の時間が取れず、朝4時起きして毎日勉強していました。そして、仕事が終わってからも勉強しました。休日は当然、図書館に引きこもりました。その結果、合格です。諦めなければ、誰にでも夢は叶えられることを身を持って証明しました。高校時代は成績も悪かったし、物覚えも良くはありません。本当に受験には向いていない人間だと心から思います。しかし、こんな僕でも奇跡は起こせました。僕ができるなら、あなたにも必ずできます。